当社は、株式会社大阪ソーダの尼崎工場内に、受取検査から出荷梱包までの全製造工程を一貫して管理した設備を備えて、少量からでも大量生産でも迅速に対応して生産を行っています。
*2002年より薄板大型電極の製造に重点をおいた設備を増強しました。
*また、2005年より厚板・パイプ・一品物などの多様な電極形状に対応できる設備を導入しています。
電極基体にチタンを用いる場合、本来の触媒機能が低下した電極は、基体をそのまま再利用して新しい電極に生まれ変わります。その他、金属製基体についても同様の工程となりますが、お客様とご相談の上、対応します。
*リコーティングとは、基体上に残った触媒層を除去して、基体を再生した後、再びコーティングをする方法です。このようにして、基体が使える限り、何度でもコーティングを繰り返し施してご使用頂けます。
当社は、徹底した品質管理を行っており、電極製造時に、製品管理用電極を作製・保管し、品質の追跡調査が可能な体制をとっており、あらゆるニーズにお応えします。
当社は、お客様に求められる製品を創り出すため、品質管理とサポート体制の充実に積極的に取り組んでおります。また、製品納入後の電極について、お客様のご要望に応じてサービススタッフを派遣して電極の点検を行います。これにより、運転またはメンテナンス上の問題点を迅速に解決し、お客様の安定した操業をサポートします。